ちゅん(仮)です。
今日はこちらの記事が気になりました。
執筆されているのはケイ・アセット代表、平野憲一氏です。
日本人投資家か市場に懐疑的で日経3万円で足踏み状態なのは
既知の事実なわけですが、上昇を続ける米国市場の参加者は
どうなのか、という内容です。気になるところですね。
さて、内容はアメリカの政治、政策環境が整っているので
上げる力、ムードはあるよということなのですが
米国市場の参加者たち、米国人投資家の空気はどうなっているのか、
これについてはイケイケもいるし、懐疑派もいるよ、という
なんとも言いづらい言及にとどまっています。
平野氏の知人の意見を参考にしているのだとは思うのですが、
はたして全体と比較してどうなのかという印象もあります。
総楽観じゃないから大丈夫、という空気も確かにありますが。
現在VIX指数は17程と、やや高ではありますが、警戒域ではありません。
おっかなびっくりで上げていく相場に、各人がそれぞれ
向き合って付き合っていくしかないのかな、と
月並みな意見ですが思うわけです。
S&P500は執筆時で4200近いですが、アナリストの年末予測は
すでに超えていたりする水準ですね、プロの予想は当たるでしょうか。