ちゅん(仮)です。
5月に入り、日米とも株式市場は元気がなくなりました。
仮想通貨もビットコインはじめ苦戦してますね。
S&P500も年初来ではプラス10%近い数字は維持しているものの
ここ一カ月は横ばい、微減という状況で正直なところ
ここからの上値余地はあまり感じられないと思っています。
年頭に各金融機関が予測したS&P500の上限値付近で推移しており、
52週線をぐいぐい押し上げていく力は感じられませし、
現状そうなっています。
夏相場は静観して夏から秋口に復帰するのがよさそうかな、と見て
資金温存しています。
調整がきても、投資意欲は旺盛だし
後押しするような米国の財政出動もあるので
それはそれで下値は固いのでしょうけど。
そしてようやく表題の米国高配当ETFの話。
散々多くの人が語りつくしてきたように
購入手数料、為替手数料がかかるし
高配当ETFそのものの値上がり益が微妙(な商品もある)
そうなると資産最大化のために複利運用の効率がいいのは
ノーロードのインデックスファンドとになってくる、と。
それでも高配当ETFに魅力があるのは、
目に見えてわかりやすく収入が発生するから、と言える。
インデックス積み立ては根気強く続ける必要があり、
成果が目に見えにくいけど、高配当ETFなら
分配金で定期的にお金が発生するから安心できるわけですね。
インデックスファンドを将来、少しずつ売却し現金化していくか。
はたまた高配当ETFで自動的に入金がある体制を構築していくか。
この辺は好みとか性格とかが影響してくるものだと思うので、
自分に合ったものを選択して続けられるようにするのが一番だと思う。
わりと本気でね。