ちゅん(仮です)
気温も下がり、すっかり年末ムードが漂っておりますが
株式市場は年末を前に一波乱がありました
コロナの新しい変異株であるところのオミクロン株の登場です
脅威かもしれない、の段階でかなり警戒されているところですが
医療ひっ迫しつつある欧米では、当然の流れでしょうか
数日前まで政治家が日常が戻ったアピールしていたような
気もしますけれども
マスクやワクチン反対デモが盛んなのは、あちららしい
日本は岸田首相の分断ばらまき政策が非難されつつも
とくだんデモがあるわけでもなく様子見ですね
とりあえず国会審議や来年度予算を見るまではいかんとも言い難いか
さて、今回の急落(といっても3%程度)ですが、
さざ波で終わりか、大波となるか
キャッシュポジ多めなので暴落は大歓迎ですが、期待薄だろうなぁと
SPX指数の長年のチャートを見ると
去年のコロナショック自体、小規模なんですよね
第二次大戦前の大恐慌はともかくとして
オイルショック(1972年) ー43%
ITバブル崩壊(2001年) ー45%
リーマンショック(2008年) -50%
これらに匹敵する買い場はなかなか来ないよね
オミクロン株自体はmRNAワクチンを100日以内に
投入可能とファイザーも言ってるし、すぐ沈静化しそう
ネガティブな状況としては流通停滞や半導体不足、エネルギー資源高騰、
それらのほうが悪影響が大きいのではないかと
クリスマスを楽しく過ごすためにも当局が先手を打ってきた感がある
それでも日本株は欧米以上にまた下げそうだなぁ...