職場の忙しさは一段落したと思いきや、組織体制と人員配置の見直しにより
人数を減らされ、また強制的に忙しくなってきました。
雇用主側からすれば、在籍している人間をとことん使い倒すほうが良いと
考えるのは自然ですから、これはもうどうしようもない。
幸いコロナ病棟は開設したものの、入院患者はほとんどいない状況なので
対応に混乱せずにすむだけよかったのか。
秋冬以降の第8波次第で、また事態がどうなるやら。
国政の方はいまだ統一教会問題で大騒ぎしていますね。
一応、本日総理が物価対策、賃上げ、成長投資の対策を「検討」と
発表していましたが検討使の面目躍如というか。
物価対策は一部への補助金、賃上げは大企業にお願い、成長投資は小粒。
新しい資本主義、いつになったら説明できるようになるんだろうか。
本丸が存在しないのに二の丸や三の丸、堀を整備するよう検討指示しているだけに
見えてしまう。
日本独自に期待する要素が乏しいから、多くの人は資産運用で
海外資産に投資するというのが現実。
自分で頑張らないと、という意識が強いのはいいのか悪いのか。
2022年9月末時点での運用状況。
積極的な利上げを継続しなければいけないほどに、アメリカのインフレは根強い。
ここにきて景気後退が広く、現実のものになるとの認識が共有されてきている。
FRBは景気後退を定義問題にすり替えて誤魔化していたけど、ここまでくると
どうやっても取り繕えない。
となると、気になるのはどれくらい下がるのか、というところになるわけで
昨今は下値を気にした雑誌記事も増えたという印象。
S&P500の過去のショック相場を引き合いに高値から半値と言及する人も
もちろんいるわけで、その可能性は頭に置いておいた方が良いだろう。
8月にS&P500は3600を割ってきたら買い、と考えていたけれど
最近はより下値を見てからにしようと修正中。
VIX恐怖指数も久しぶりに連日30台を記録。
多くの人は下落を予想、受け入れている状態。
静かに恐怖が伝播している状況なので、上記した大幅下落が現実になるには
誰も予想していなかったようなトリガーが必要になるだろうか。
結局、今までのように積み立てNISA以外の積み立ては大きく減らし
下を待って待機中を継続。
来年春から夏には局面が変わるだろうか。
円安効果でもカバーできないところまで資産価値は減少中。
先月比で資産残高はマイナス20万。
季節が変わり年末も意識されるけど、今年は低調なまま終わりそう。
以上が2022年9月の運用状況、並びに近況の報告です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。