ちゅん(仮)です。
侵攻あるよ、いやないよと喧々囂々の
議論を巻き起こしていたウクライナ情勢ですが、
ついにロシアが一線を越えたようですね。
つい先日、ウクライナ側も予備役招集など
対応準備を進めようとしていた矢先に機先を制する攻撃を加える。
軍事力というハードパワーでやりたい放題が
東西どちらでも大国の証なんだろうか。
今のところ全面侵攻ではないようですが、
初手で制空権をがっちり抑えてしまえば
ロシア側はもともと有利なのに、圧倒的有利になりますね。
装備は旧式、整備にも金が回らず稼働率低いときている。
平時にロシアに対抗できる規模を維持し続けることは
無理無駄の批判を浴びるから、それは不可能でしょうけども。
ここまでくると、ウクライナがどう出るかというよりも
アメリカがどうするか。というところだろうか。
欧米は血を流さない、流せないと思うけど
キエフまで迫り、圧力をかけて
親欧米的なウクライナ政権が倒れるまで行くのだろうか?
世界経済も色々荒れそう。
忘れがちだけどアメリカのインフレ、利上げ問題も
まだ控えており、無事着地できるかは不透明。
S&P500、防衛ラインを割って3700も現実味が出てきたか?
話し合いでどうにかならないこともある、
これも現実。