どうも、ちゅん(仮)です。
世界的な現象のためとはいえ、ガソリン価格をはじめ
資源高は庶民にとっては厳しいの一言ですね。
ガソリンはリッターあたり170円がしばらく定着しそうですし、
電気、ガスをはじめ諸々値上げの春です。
…よく考えなくても通年値上げが続いていたか。
日本がゼロ成長でも、世界は順調に経済成長するわけで
そりゃいつまでも同じ値段で取引できるわけないよね、と。
賃上げが難しいなら、副業や転職やら運用やら。
結局、自分に出来ることをやるしかないという結論に
戻ってくるわけだがしんどいね。
なんかガス抜きを考えたいところだ。
さて先週の株式市場はロシア・ウクライナ侵攻で値を下げて
交渉期待で少し戻して終わったようですが、今のところ
交渉は始まらずウクライナへの全方位攻撃開始の指示が出たと
AFPなどが報じるところであり、週明けはまた下落だろう。
ロシアへの経済制裁も徐々に厳しくなり、SWIFTから排除も
決まったようなので打撃にはなるんだろうけど。
ロシアの細った輸出ルートを、中国が直接あるいは間接的に
どれくらい支えるかで効力が変わりそう。
出だしにも書いたけどエネルギー問題は欧米はもちろん
日本も他人事ではない。天然ガス、いっぱい買ってるものね。
人道的問題からロシアから買うな、という声もわかるが、
すぐに代替先が見つかるわけでもなく。
そちらでは欧米との争奪戦になるよね。
欧州と言えばロシアと仲が良かった印象もあるドイツが、
ついにウクライナに武器支援を行うと方針転換したようで。
エネルギー問題でNATO結束を揺さぶる路線はご破算か。
とかく、早く戦争が終わってほしいと願うばかりだ。