ちゅん(仮)です。
天候不順、気温低下という悪条件が重なったため、
大規模停電のリスクがあるようです。
ロシアが始めた戦争によりエネルギー資源の高騰に拍車がかかっているのは
周知の事実ですが、それ以前から値上げは進んでいました。
再生エネの拡大は一朝一夕に進むものではないため、
繋ぎとして古い火力発電所の利用延長も行っていましたが
やはり電源構成のなかで大きな役割を果たしていた原発抜きというのは
かなり痛みを伴いますね。
脱原発、再生エネに舵を切った欧米を称賛していた人々の中には
いまさら原発を見直し始めたEUを見て「なんでも欧米に倣うな」と
矛盾した主張を始めた人もチラホラ見て取れます。
何かあるたびに電力危機を起こすような状況をいつまで我慢しなければいけないのか。
真夏日を迎えるたびに節電を、節電を。
今からそんな光景が目に浮かぶ。
毎年恒例の行事にでもするつもりだろうか。
令和になっても求められる欲しがりません、勝つまでは。
電力会社(民間)に任せて(叱責して)おけばなんとかなる、と思わず
政治家にリーダーシップを発揮してもらいです。ほんとに。