ちゅんブログ(仮)

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不定期に日記、お金の話

結局、車は一括購入と分割購入。インデックス投資を続けるならどっちが良いのか?

どうも、ちゅん(仮)です。

 

返済額が増えるローンを組みつつ、手元資金を残して

 

インデックス投資を続ける選択と、

 

手元資金を大きく減らしても一括で購入するのと、

 

結局、数字的にはどうなんだろうとモヤモヤしたので

 

病気、怪我、失職、結婚などライフイベントを一切無視して

 

単純に数字だけを出してみたいと思います。

 

間違っていたらごめんなさい。

 

 

 

前提条件

 

前提条件として、購入する車は250万円。

 

分割払いは頭金を6万円。

 

ローンは年率3.9%の5年、60回払い。毎月支払い36,000円

 

最終回払いが52万円とし、総額274万円とします。

 

利息24万円と既に差が開いていますね。

 

購入者は資産500万円、常なら毎月10万円を投資に充てています。

 

年利3%で運用できたとします。

 

一括購入の場合

 

資産500万が半分の250万になるものの、毎月の投資額10万は維持されます。

 

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5年後、合計資産は946万となっています。

 

ローン購入の場合

 

資産500万から頭金を6万払うので494万が元手に残りますが、

 

毎月の投資額が36,000円減額し、64,000円が毎月の投資額となります。

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5年後、資産は992万円となり、一括購入の時より46万円増えています。

 

なるほど、ローンを払いながら元金を残して投資するほうが得なのか、

 

となるまえに、忘れてはいけない最終回払いがあります。

 

52万円でしたね?

 

992万から52万を差し引くと、940万円となります。

 

単純計算から見た極論

 

結果を比較すると、一括購入してからの運用では

 

5年後資産は946万円となり、

 

分割払いをしつつの運用では5年後資産は940万円となります。

 

一括購入のほうが6万円ほど、資産が増えています。

 

運用が順調ならという前提が必要ですが

 

一括の方がお得、という結果となりました。

 

とはいえ、これ。

 

ディーラーローンで金利3.9%だからなんですよね。

 

ローン金利を抑えたら、差はなくなる

 

運用利率が3%。

 

ローン金利を銀行ローンで2%程度に抑えるなどすれば

 

一括でもローン払いでも差はなくなります。

 

むしろ、低金利ローンを使える方は

 

ローン払いのほうが有利となるかもしれませんね。

 

結論?

 

一般的なクラスの自動車を購入するとき、

 

インデックス投資家が運用しつつ購入するなら

 

思い悩むほどの差はないよ、と考えます。

 

間違ってるよ、という方がいたら教えてください。

ディーラーで新車購入を勧められた話

どうも、ちゅん(仮)です。

 

先日、車の点検のためにディーラーに行ったところ

 

買い替えのセールスを受けました。

 

買う、買わないはさておき

 

とりあえず参考までに、と作られた商談メモを

 

点検中の待ち時間、ぼんやり眺めていました。

 

納期半年待ちかぁ。

 

待つのが苦手な性格しているので

 

半導体不足やコロナ休業による減産が落ち着いてからでいいかな。

 

さておき、結論から言えば、一括購入かローン払いかは

 

人それぞれ、状況によるものですが

 

車を資産のように思うなら、買った瞬間に

 

中古となり価値が大きく下落するものなので、

 

新車より安い中古車を長く乗り回すほうが経済的だから

 

ということになる。

 

しかしそれでは所有欲やQOLは満たせないのが

 

人間の非合理な、感情の生き物としての側面でもある。

 

 

 

手元資金を残して運用しつつ、利息分の穴埋めができれば

 

とも考えるが、ローンの支払額も馬鹿にできないため

 

まとまったお金があるなら一括買い。

 

少なくとも私のケースではローンは必要ないかなと。

 

それにしても金利3.9%はなかなかですね。

 

地元の地銀なら金利2.4%で済みます。

 

知っている、と知らないでは天と地ほどの差がある。

 

そんな、使い古されたありきたりな感想を抱いたわけです。

 

ところで項目のその他で10万円の中身ってなんなの?

 

 

現時点でのポートフォリオ

ちゅん(仮)です

 

円グラフにて現状のポートフォリオを作成してみたので

 

備忘録的に掲載しておきます。

 

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現状、資産の約8割は現金にて保有

 

かなり守りのスタンスとなっています。

 

見えなくなっていますが、上部の細いところは

 

idecoです。全体の0.3%程なので表示しきれていません。

 

ネット上の無料テンプレを利用して作りました。

 

本当はもっと細かくわけるべきなんでしょう。

 

投信はS&P500、NASDAQの合算となっています。

自分にとっての老後○○円問題を考えてみる

どうも、ちゅん(仮)です。

 

米国のインフレやらウクライナ問題やらエネルギー問題やら。

 

好調だった世界経済にも黄信号、赤信号がチラホラ見えるようになり、

 

目下株式市場も混乱が続いています。

 

私の場合は老後のための資産運用という、比較的長期目線なので

 

リスクに対してオンオフを繰り返し動揺する指数には

 

特にコメントのしようがありません。

 

メディアにしてもインフルエンサーにしても

 

本来期待される年リターンを誇張して宣伝しているので

 

それは割り引いて見る必要があります。

 

 

 

自分にとっての老後○○円問題を現実的に検討し

 

資産運用のプラン、目標などを見える化したいと思います。

 

 

 

 

今更ながら老後2000万円問題とは?

 

老後2000万円問題とは2019年、金融庁の報告書によって

 

一躍世間の注目を集めた、老後の資金不足に関する懸念です。

 

収入よりも支出が多く、不足金が出る時期が続いて、

 

受給する年金のほかに取り崩す資産が必要というものです。

 

本当に誰しもが不足金が出るのか?

 

当時より指摘をされていましたが、収入も支出も人それぞれ。

 

さらにこのモデルケースは2人世帯、持ち家ありなど

 

当てはまらない条件の方もいることを無視して

 

数字だけが独り歩きし、政権批判のため利用された感があります。

 

問題は貯蓄額というより、身の丈に合った支出。

 

つまり家計管理ではないか、との印象を私は受けました。

 

まずは1年分の生活費、1月分の生活費を見える化する必要があります。

 

これがわからないと、自分のケースではどうなのかが計算できません。

 

私の場合、昨年ベースで考えると

 

1年分の生活費が240万円

 

1月分の生活費が240÷12=20万円

 

上記となります。

 

ただこれ、積み立てNISAやIDECOや投信等への拠出を含んだものなので

 

積み立てNISA(年40万)、IDECO(年14万)、NASDAQ(年18万)を

 

引くと実際に近いところは

 

1年分の生活費が240-72=168万円

 

1月分の生活費が168÷12=14万円

 

と、このようになります。この数字で以後を計算します。

 

年金額は人により異なる、私は平均より残念だが下

 

男性の平均年金受給額は15万円ほどらしいが、

 

私の場合は現時点での見込みで11万5000円ほどである。

 

この年金額はあくまで、あと20年、今の条件で働き続ける

 

必要がある数字となる。繰り返すが、見込みでしかない。

 

不確定要素は確かにある、が

 

今後も年金額がスライド方式により減らされていく可能性は

 

はっきり言えば大と言わざるを得ません。

 

定年延長も60 → 65 → 70 と進んでいきます。

 

資産運用に積極的な現役世代にも、病気や怪我、失職、

 

両親の介護問題など考慮しづらい不確定要素はあります。

 

結婚や車、家の購入なども本来は検討すべき事柄です。

 

固定費として病気治療、薬代なども大きな負担となるでしょう。

 

すべてを正しく網羅することは不可能に近いですが、

 

おおよそで将来、必要になりそうな資産を検討してみます。

 

平均寿命と健康寿命から考えてみる

 

男性の平均寿命は81.64歳(令和2年)

 

男性の健康寿命は72.14歳(令和元年)

 

となり、私の場合では余命40年ほどとなる。

 

ある程度、元気で自立した生活が期待できるのは8歳ほど

 

短くなり、残り32年ということになる。

 

年金の受給開始年齢については繰り上げ、繰り下げで

 

増減がありますが、65歳で考えます。

 

ようやく、必要な金額の計算に入れる

 

お断りするが、家賃やら固定資産税やら、食費、水道光熱費といった

 

細かな算出は行わない。

 

65歳以降、老後の医療費は厚労省の資料によると

 

一人当たり平均で年間70万円を平均で超えるらしい。

 

自己負担が3割と仮定しても年間21万はかかる。

 

頭の隅に残しておいた方が良い数字であろう。

 

それでは本題。

 

毎月の生活費が14万円。

 

毎月の年金額が11.5万円。

 

差し引き、毎月2.5万円の赤字でござい。

 

寿命80歳から定年65歳を引いて余命15年と仮定すると

 

25,000円✕12カ月✕15年=450万円

 

上記のようになります。

 

健康寿命72歳から定年65歳を引いて7年では

 

25,000円✕12カ月✕7年=210万円

 

上記のようになります。

 

余裕かな?

 

いえいえ、大きな落とし穴があります。

 

不動産、そう。住み家です。

 

退職すれば家賃手当がなくなり、老人を済ませてくれる

 

大家も減ります。これは怖い。

 

とりあえず家賃手当なしの場合、年間出費が

 

30万ほど増えます。

 

つまり実際には平均寿命まで生きるとしても

 

450万+(30万×15年)で900万円が必要となります。

 

医療費を考慮するとさらに315万円が。

 

合わせて1200万円超?

 

保険て大切ですね。

 

これが必要。年金をもらうまでの空白期間

 

私は60以降は働きたくないと考えており、実践するつもりなため

 

年間生活費140万 + 平均的医療費21万 × 5年間=805万円

 

少なくとも上記が別途必要になります。

 

2000万円近い水準は必要になりそう。でも、今後次第

 

かなり大雑把に計算しましたが、

 

私個人の場合は2000万円に近い金額があったほうが良いようです。

 

60歳からも働けよ、という声が聞こえてきそうな結論ですが

 

働きたくないものはしょうがない。

 

しかし、マイホーム購入をこれから行い、

 

老後の住む場所問題を解決するなどすれば

 

必要な金額は大きく変わりそうです。

 

また繰り下げは一見お得ですが、男性の場合は平均寿命である

 

82歳以上まで長生きしないと、増額分を受け取るメリットが

 

なくなります。

 

これはもう個人個人の選択でしかないですね。

 

結局、大問題であったのか?

 

私個人にとって老後の資金不足問題は

 

悲壮な問題であるのか、と色々と考えた結果。

 

特にそうでもない、との結論に現状では至ります。

 

なぜならば、定年退職金があること。(多くないけどね)

 

あと20年で(2000万-退職金)を貯めればよい。

 

つまり年間貯蓄は100万を目指せば十分ということ。

 

ちゅん(仮)には、すでにある程度資産があるため

 

実際に65歳で2000万円を超えることは余裕、ということです。

 

問題があるなら、身体的、精神的、社会的に健康を保ち

 

散財しない生活を心がけることでしょう。

 

idecoよ、君を忘れていた

 

ここまで書いて存在を思い出したけど、

 

60歳まで引き出せないideco

 

私の老後をサポートしてくれます。

 

いくらになってるかは、貯金と違って予測不能ですけどね。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2022年1月の運用状況

ちゅん(仮)です。

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2022年は調整からのスタート。

1月の月間騰落率は5.2%と、月末にやや盛り返したものの

2020年3月以来、最大の下げとなった。

まだまだ調整、健全化などはこれから。

FRBの利上げ、保有資産縮小など具体化していないので

荒れ模様を予想。

一段の下げを予想、というより期待してます。

S&P500で4000、emaxis slims(米国株)で16000を切ってくるなら

予備資金を投入したい、がそんな機会は来るだろうか。

 

今年もアメリカ、S&P500のインデックスファンド積み立てを

中心に地道に継続していく予定です。

口座で寝ている金をどうにかしたい。

 

 2022年1月終了時点での運用状況。

 

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1日遅れで2月1日の数字になっていますが、前日までは

1100万程の資産残高でした。

入金を除くと、前月比で-40万円ほど。

結構なマイナス額ではありますが、前月増えた分が消えただけとも。

総資産に対しては-1.5%程の下落で済んでいます。

記録を付け始めた昨年5月からすると、+4.7%とまだプラス圏。

楽観はしない。

コムドットバブルやらクレジットバブルやら記憶はまだ新しい。

充分に熱を冷ます程度に下げた実感はない。

 

まだ長期放置ゲームは始まったばかりと考えると

早期段階での下げはむしろ、楽しみでしかない。

というより、それくらいしか楽しみがないとも言える。

2月相場もとりあえず傍観、スポット買いです。

 

以上が2022年1月の運用状況の報告です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2021年12月の運用状況

ちゅん(仮)です。

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2021年も今日で最後。

昨日は大納会でしたが、日米ともに利益確定や先行きへの

不透明感もあり、慎重姿勢が見える終わり方だったような気がします。

新年度相場も、ちょっとしたショックで落ちてはじわじわ戻すような

展開になりそうな気がします。勘にすぎないわけですが。

ピークに関してはまだ先だという意見もあり、

アメリカのインフレがどうなるかが変わらず注目ポイントですね。

 

新年度もアメリカ、S&P500のインデックスファンド積み立てを

地道に継続していく予定です。

FIREしてみたいけど、私の入金力やら現状の資産では

やっぱり60歳までは働いて厚生年金がもらえる額も

増やしていかないと微妙なんですよねぇ。

病気や事故など想定外の話を持ち出せば

計画なんて、あってないようなものなんですが。

 

 2021年12月終了時点での運用状況。

 

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病気や事故など想定外の話を持ち出せば

計画なんて、あってないようなものなんですが。

口座の額としては前月比で+4%

額で言えば50万近く増えてますが、これは

運用というより、ボーナス入金などのおかげです。

合計金額の部分を見ると、ようやく

個別株式の赤字を投信がカバーしてトントンのところまで来ました。

配当を考えればもっとはやい段階で黒字化はしているんですが

配当をどれくらいもらったかは曖昧なんですよね。なので計算外に。

 

ここに載せてる以外の部分も含めると、

2021年は資産の伸びは+7%程となりました。

最高の結果なら来年、少なくとも再来年には

アッパーマス層に到達できそうです。

 

振り返れば、今年後半はS&P500もさすがに伸び悩みがあり、

9月、11月は実質マイナスになるも、10月、12月に

まとめて伸びるというW型のチャート。

右肩上がりはなんとか維持していますが、どうなることやら。

 

以上が2021年12月の運用状況の報告です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2021年11月の運用状況

ちゅん(仮)です。

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11月運用の振り返りを。

新たな変異株、オミクロン株の登場で不安心理が増大し

リスク資産は下落傾向です。

アメリカではインフレ加速傾向があるので、テーパリング加速や

利上げ時期に関しても色々思惑があるんでしょう。

 

こればかりはいかんともしがたい。

積み立てを継続して眺めるだけです。

改めて記しておくと、投信積み立てはS&P500ほぼ一択です。

アメリカは世界中で稼いでいるから、まぁいいかなと。

idecoは全世界株式にしてます、それでもアメリカ比率高いけど。

 

世にはエリクサー症候群、という俗語がありますが

私自身もその気があります。出し惜しみして、使わずクリアまで行ってしまいます。

お金も増える数字を眺めて満足し、使わずに死んでいくんだろうなぁ。

増えていくのを眺める、私にとっては楽しいのでいいんです。

 

 2021年11月終了時点での運用状況。

 

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口座にあるお金という意味では先月比でだいたい50万程増えていますが、

残念ながら入金した分のお金がそのまま。

11月は結局のところ月末の下落で月内の上げを帳消しにしているため

運用益では、変わらずじまいです。

口数は増えているので、投信の値が戻ればプラスは大きいですがまだ先でしょう。

よって資産全体でも、給与収入で微増した、というのがやっと。

9月と同様の傾向です。

12月がどうなるか、いまのところわかりません。オミクロン株の毒性が

予想より軽度であれば、少しマシかもしれませんが、アメリカのインフレ次第かな。

 

以上が2021年11月の運用状況の報告でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。